途中立ち寄った長崎県美術館。
建築家の隈研吾氏の設計です。
屋上庭園もあり、長崎の海と山が一望でき、アートと共に
四季折々のかわりゆく風景を楽しめそうです。
(真夏の屋上庭園は焦げますので、日焼け対策を万全に。)
長崎県美術館のコンセプトは「呼吸する美術館」
生き物のように美術館の外にある情報や刺激を
吸い込み、またそれを新しい形にして発信していく。
従来の展示方式にこだわらず、作品の魅力を最大限に
活かす。
いろいろな人のためにいろいろな「場」を提供している。
などなど。
エムゾの目指す方向性にかなり近いものを感じました。
建物も本当にステキ。
知人のアートプロデューサーの企画した写真展が新宿伊勢丹で開催
されています。
さっそく見に行ってきましたが、心温まるステキな写真ばかりでした。
ぜひ多くの方に見に行っていただきたいです。
全然関係ないですが、週末の伊勢丹は女子トイレ大行列ですが、
メンズ館の女子トイレは綺麗で空いていて穴場です。笑
↓以下紹介記事抜粋↓
『Simple Life』 ~ 高波 邦行 写真展 ~
伊勢丹新宿店メンズ館 8 階=イセタン メンズ レジデンス
期間:5 月 29 日(水)~6 月 16 日(火)
伊勢丹新宿店メンズ館で、高波邦行写真展『Simple Life』が、5月29日(水)~6月16日(火)の期間限定で開催される。高波氏は、オーストラリアの東海岸エリアに住み、そこで出会った人々や波と、サーフィンや写真を通じて共鳴し合うライフスタイルを送っている。「自然に触れることの大切さを自ら世界中の人たちに伝えてゆきたい」との思いから、 過去に訪れた”波を探し求める旅”から受けたインスピレーション、波、人々との出会い、その土地固有の文化などを「心の起点」に、現在は世界中を家族と共に旅し、取材・撮影を行っている。
海外のサーファーたちから「Kuny!」と親しみを込めて呼ばれる彼の、常に”自然体”な眼差し、コミュニケーションの心地良さは、国を越えてもなお多くの人から愛され、そして、その彼が切り取る写真は海外でも高く評価されている。今回の写真展は、自然との触れ合い、環境を大切にする意識を生み出すシンプルライフの楽しさ、美しさ、サーフカルチャーをテーマにしており、高波氏による写真が伊勢丹新宿店メンズ館のウィンドウを飾る。是非チェックして欲しい。
ちょうど大荒れの週末で、雨が降ったり止んだり、風も強く吹いていて、
猛烈に寒く、薄着だったので仕方なくカイロを大量に貼り付けてのお花見という、
今までの人生の中で一番寒かったお花見でした。
っていうか去年の京都のお花見でも寒さ対策で失敗してたのに…。
来年こそは!!
とはいえ桜が本当に綺麗で、素晴らしかったのは言うまでもありません。
でもそれよりも小粋というか、昔ながらというか、面白い張り紙や
看板が目についたのでご紹介します。
「まりなげ禁止」
ボール遊びとかではなく、まりなげってとこがナイス!
しかも、すごく高いところに書いてあります。
「絵馬を書く所」
ものすごくざっくりなんだか丁寧なんだか。
はい、わかりましたここですね!って迷
わずここで絵馬を書きますよね。
「おむろ桜 五分咲き」
ものすごくキッパリと桜の開花状況を
知らせてくれてありがとうございます。
そんなこんなで、キョロキョロ&ブルブルしながら
遅咲きの桜を楽しみました。
海外での撮影が多い彼女の日本の風景作品を見るのは
たぶん初めてでした。
冬の青森。
雪の三沢駅から始まって、雪の道、雪の海、雪の中の人、雪の中の犬。
静かで、重たい写真。
雪の質感を出すため、写真を焼く紙にもこだわったということで、
確かに、触ったらホントに冷たいんじゃないかって思えたり、
自分がガラスに映りこまないようにガラスをつけずに展示されていて、
自分が映りこまないので、今目の前にその景色が広がって、
まさに自分が下北半島を旅しているような、そんな感じで写真を見ることができました。
先日のベーコン展に引き続き、今回の写真展、他にも音楽家、デザイナー、
プロデューサー…モノづくりの現場で自分の好きな専門分野で研究活動や
仕事を続けている友人がたくさんいます。友人の集大成を見ることができて
嬉しいと同時に、自分ももっと頑張らねばという気になりました。
美術館の主任研究員でベーコン展の企画者が友人なので、
本人に解説してもらいながらの贅沢鑑賞。
美術館での絵画鑑賞は黙ってその絵画の世界にひたりながら鑑賞するのが
いいなぁと思っていましたが、解説を聞きながら作品と向き合うっていうのも
すごくすごくよかったです。
友人3人で訪れたのですが、あーでもないこーでもない、これは何?
あれは何?と話しながら(小声で)見て回ってあっという間に閉館時間になって
しまいました。
ベーコンさんはゲイだということですが、愛する恋人のタイプが
みんな同じで、狂おしいほどの愛情表現がキャンバスいっぱいに
描かれていたり、身体表現に着目したテーマで描かれていたり、
底抜けに暗い表情の人間たちが登場するもどこかポップな色使いで
目を楽しませてくれたり、自分を自分たらしめているものっていったい
なんなんだろうと感じる展覧会でした。
ものすごく散らかっているアトリエの映像が公開されていたのですが、
ドアに無作為に塗りつけられた絵の具の色彩がとてもカラフルでか
わいくて、ポストカードを買ってしまいました。
この時代に金縁の額をオーダーする作家は珍しかったそうですが、
ポストカードのビニールが金縁額仕様になっていました!
細部まで楽しめる展覧会、5月26日(日)まで開催しています。
帰り道、桜の花びらが舞う中、少し歩いてお寿司屋さんでちょっと一杯。
ほろ酔いの写真撮影、途中下車して酔い覚ましの熱いコーヒーを
飲みながら夜桜見物。
解説つきの美術鑑賞、お寿司、夜桜、そして
友人たちとの楽しい時間。
贅沢三昧の素敵な一日でした。
↓ ベーコン展開催案内 ↓
http://bacon.exhn.jp/
作品の幅も多岐に渡っていて素晴らしく、ひとまず2点の作品をM’zoでお預かりしました。
これからどんどんM’zoでのお取扱い作品を増やせていけたらと思っています。
そしてその作家さんから手づくりの石鹸を頂きました。
全身に使っても安心な完全無添加の石鹸で、さ
っそく1つ使ってみたのですが、肌がもっちりして、
すごく使い心地がよくてびっくりしました。
ありがとうございました!
現在、エムゾのホームページはリニューアルに向け
て準備中のため、お預かりしている新作がアップできていないのですが、
今後もブログやホームページ上で告知していきたいと思います!
近所にある池と公園が最近バリアフリーの工事を
終えてすごく綺麗になりました。
そして、この池のまわりでは実にみなさんいろいろなこ
とを楽しんでいます。
何を楽しんでいるのか、人数の多さで勝手に
ランキング。
第1位
珍しい鳥が来るのでバードウォッチャーのおじさん(写真撮影)
第2位
ジョギング
第3位
犬の散歩
第4位
子供の自転車の練習
第5位
絵を描く人
第6位
楽器の演奏
(ニコとか、ギターとか)
絵を描いている人を見ると、ついどんな絵を
描いているのか気になってしまいますが、
はたして話しかけたり、後ろから絵をのぞいてみたりしても
良いものなんでしょうか…?
池の周りのサクラが咲き始めるとさらににぎわいそうです。
写真をまるで絵のように撮影できるカメラがあって、
面白くてハマっています。
絵の種類も豊富で古いセピア色、白黒、コミック調、
アンディー・ウォーホール調などから好きなものを選んで
スマートフォンに保存ができます。
人物を撮るのも面白いし、料理や景色も楽しいです。
スクラップブッキングをやるときにも活用できそうです。
かっこよくて、写真写りも悪くない友人が、
なぜかこのカメラで撮影すると、全然違う人みたいに
なったりして、すごく盛り上がります。
たとえば料理の画像はこんな感じです。
↓普通のカメラで撮ったお料理↓
↓そのアプリのカメラで撮った画像↓
え??絵??(スイマセン)
写真の加工はパソコンソフトでできますが、
このスマートフォンのアプリはただ撮ればいいだ
けなので素人でも簡単に楽しむことができます。
最近ハマってます!
音楽の様に当たり前に耳に届き、
使い慣れた器の様に生活に溶け込み、
恋愛映画の様に感動を分かち合える。
絵画だって、もっと気軽に楽しめるものであっていいはずです。
「エムゾ」は
有名・無名にかかわらず
良いモノは良いという信念のもと、絵画を広く気軽に楽しんでもらえるよう皆様と共に歩いていくお店です。
ここでは、エムゾスタッフの活動報告をアップしていきます!