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日常のとある風景が、
ふと自分の中で額に収まって、

「空想絵画」もしくは「空想写真」になる瞬間ってありませんか?

カメラマンが、構図を決めるために両方の親指と人差し指で四角を作る、
まさにあのような感じ。


200902221541000.jpg










今日まさにふとベランダを見たらそんな感じになったのでパチリ。

なかなか乾かないパーカーを無意識に
このように干し、ハッと気がついたらなんか面白かった。

キョンシーか!(古)

防犯になっていいかも。

梅の花が満開です。
さてさて来週はエムゾウィークです。
がんばるぞ!!!
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今日はヴァレンタインです。

中学生の時、なかなか本命チョコが渡せずにいた
放課後の、今思い出しても甘酸っぱい思い出があります。

しかしながら、今の時代、
実に90.8%の女子が
「私もチョコレートが欲しい!!」
と思っているそうです。

それでこんなの出ちゃってるみたいです。
thumb_250_01.jpg









男の子から女の子にあげる「逆チョコ」。
にちなんで、逆パッケージのチョコが発売されています。

きっとこんなの面白いよねってぽろっと言う人がいて、
よし、やってみなさいっていう人がいて、
デザインをパパッとやる人がいて、
サンプルを作る人がいて、
分析する人がいて、
宣伝する人がいて、
販売する人がいて、
食べる人がいる。

形あるものを世に出していくのは
本当にたくさんの人が関わっていると思うと、
大事にしていかなくてはいけないなと思います。

エムゾもしかり。

何はともあれ、Happy Valentine's day
早起きした休日の朝、近所のパン屋さんへ。
トングとトレーを手にまずは「焼きたて」のPOPを探す。

お目当てのパンが焼きたてだと、うれしくなる。
普段食べたことのないパンが焼きたてだと買ってみようかなと思う。

POPにはどんな味のパンなのか、
アレルギー表示などが短いことばでわかりやすく書いてある。

見た目で選ぶだけではなく、お店の人のことばで書かれたPOPは
冒険心と安心感で背中を押されます。

エムゾトライアルショップでも、作家さんの作品にPOPを
つけています。
少しでも作家さんと作品と来て頂いた方の距離を近づけるお手伝いが
できればいいなと思います。

ちなみに、ドライトマトとオリーブの焼きたてパンを買いました
東急ハンズで「デジタルフォトフレーム」に釘付けになりました。
もうとっくに流行っているものなのかもしれないけれど、
恥ずかしながらSDカードを差し込むと、
液晶のフォトフレームに写真や画像のスライドショーが流れる、という
その商品に「おぉー!!」。

でも…
お気に入りの一枚の写真を写真立てに入れて、飾ることや、
選んで買った一枚の絵を額に入れて飾ることや、
お金を入れて、切符を買うことや、
気持ちを込めて手紙を書いて、切手を貼って出すことや、
古くて分厚い携帯をいつまでも使うこと、など
今やアナログといわれてしまう行為の数々を、
やっぱり私は大事に思います。

しかし、デジタルフォトフレーム。ちょっと羨ましい。
昨年末、じつに20万人以上の人が来場した琳派展。
あまりに有名な光琳の風神雷神。

とある美術誌で、琳派について面白い切り口で評論されていた。

・まずパッと見でこれイケてる!という感覚で見てみよう!
-文献や歴史的背景にとらわれない感覚で。

・刃物に例えて見て見よう!
-柳刃包丁でスッと切ったような、切れるわけではないバターナイフで、カミソリのような…etc。

・これらは弟子のパクリである。
-模写という作業から新しい何かが生まれてくる。

・インテリアとして見て見よう
-屏風は元来インテリア、自分ならどれが欲しいかという感覚で見る。

・意味があるように見せて最後は無意味に落とし込んでいる
-感覚的に理解して、意味も踏まえた上で。これがすごいのだ。

いろんな意見があると思うけれど、
日本美術の頂点ともいわれている琳派を、
「美術史のうんちく聞かずにこういう切り口で見てみたら?」
という感覚は面白いと思うのだ。

スタッフも常々ブログで書いている様に、
いろいろな概念にとらわれず、
人それぞれの見方、感じ方で絵を楽しむ。
この絵が好き、この絵が欲しい。
まずはシンプルに。
2008年に使っていたカレンダー。
月ごとに正方形のシールになっていて
自分の好きなように壁に貼ることができ、
さして場所もとらずに一年分のカレンダーをまとめて見ることができ,
インテリアとしてもおしゃれで、とにかくとてもよかったので、
2009年版を買いに行ったら…。

「申し訳ございません。お作りしていません。」

どこの業界でも、商品の入れ替わるサイクルが早いように感じます。
毎年継続して同じ商品が店頭に並ぶことが少なくなっています。
化粧品なども、継続使用している色モノが廃盤になったりすると
本当に困ってしまいます。

結局今年は、他企業から年末のご挨拶で頂いた、
その会社が所蔵している絵画コレクションのカレンダーを飾ることにしました。

普段目にすることができないコレクション。
毎月絵が変わるのがとても楽しみです。
新年あけましておめでとうございます。
皆さんはどんな新年を迎えましたか?

長ーいお休みだと思っていましたが、
明日から仕事が始まります。

1日の夜に初詣に行ったら、例年にない人ごみで、
時勢を反映しているかのようだなと思いきや、
2日の夜に近所の神社に行ったら人が一人もいませんでした。
しーんという音が聞こえてきそうな夜でした。

あとは7日に七草粥を食べて、今年のお正月もおしまい。

CEOのブログにあった2008年の色。
私は2008年は紺色の年でした。
なんとなく。
今年は何色に染まるのか、染めるのか、
楽しみです。

今年もよろしくお願いします。
クリスマスが終わったら、待ち構えていたかのように
駆け足でやって来る年末の慌しさ。
ほんとにあっという間に年が明けてしまいますね。

仕事納めの日、皆と交わす「良いお年を」ということば。
本当に一年間、お疲れ様でしたという気持ちになる。

皆さんにとって今年はどんな一年でしたか?
我々にとってはエムゾの第一歩を踏み出した大事な年となりました。
来年もエムゾの大きな未来に向け、
まずはトライアルショップ開催に奮起していきたいと思います。

それにしてもまた風邪をひいてしまいました。
仕事が休みになるととたんに風邪をひく。
サラリーマンの鏡だねといわれたり。
風邪をひいてもおとなしくしていないからダメなのよね。。。

では、皆様、お体にはくれぐれも気をつけて、
良いお年をお迎え下さい。

来年もよろしくお願いします。

私事で恐縮ですが、先日誕生日を迎えました。

『絵画を花束やケーキのように』

なんと、絵画のプレゼントを頂きました。
初めての経験。
じつにじつにうれしいものですね。

どこに飾ろうかわくわくしています。

 

そして、花束をケーキのように?
最近はこんなことできちゃうんですね。
本当にデコレーションケーキのようなお花を頂きました。

4f61052b.jpeg








たくさんの友人に祝福してもらって、心のそこから思ったこと。

メールをくれたとき、
手紙を書いてくれたとき、
プレゼントを選んでくれたとき

みんな私のことを考えてくれたわけです。

あ、今日誕生日だ!
これ似合うだろうな
これは喜んでくれるだろうな
甘いものが好きだからこれにしよう
この柄好きそうだからこれにしよう
こういうの持っていたっけな?

その気持ちを本当に本当にありがたく、
うれしく思いました。幸せだなと思いました。

私もみんなが少しでも幸せな気持ちになってもらえるように
いろんな形でお返ししていきたいと思っています。
 

先日、M'zoのお仕事で、栃木へ行ってきました。

高速を降りて、のんびりとした街並みを車で走らせ、
これはもしや、私の好きなものが見られるかもしれない!
とわくわくしながら外を見ていました。
そしたらやっぱりありました。

そう、それはズバリ、柿の木。

細い枝にぶらりとぶら下がるオレンジ色の柿の実。
家の庭にひっそりとたたずむ柿の木。
すっかり葉を落とした木に宝石のように輝くオレンジ色の実。
密集することなく、ポツポツと目に入ってくる柿の木を見ていると、
心がほっとします。
「さびれた柿の木」と勝手に呼んでいますが、
決してさびれているわけではなく、私にとってはこの時期の
街のイルミネーションよりも美しく、感動する景色なのです。

いつかさびれた柿の木の絵が欲しい。

もう今年も残りわずかになってきました。
皆様体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。

美術館へ行く楽しみのひとつに、ミュージアムショップと、
カフェ・レストランがあります。

私の好きなカフェ・レストランは、目黒の庭園美術館にあります。
カウンター席に座ると庭園を眺めながらお茶やご飯を楽しめます。
季節ごとに違った表情を魅せてくれます。
ライトアップも上品で、紅葉も素敵です。

美術館の楽しみ方は人それぞれ違うわけですが、
食いしんぼうのわたくしは、やっぱりどんなカフェレストランが
あるのか、興味があります。


原美術館、も好きです。
(今、無意識に「腹美術館」って変換してた!失敬!)

庭園が好きなのかもしれません。

もし自分が美術館をプロデュースするとしたら…。
妄想がふくらみます。

まずは目の前のことから。



良い週末を!

11月29日

いい肉の日
いい服の日

日本人って、今日は何の日とか、
語呂合わせとか、そういうの好きですよね。
きっと今日はスーパーでもお肉大売出し!に違いない。
でもなんとなく、バランスは取れていると思う。

成田空港にギャラリーがあるって知っていますか?

この間、久しぶりに海外旅行に行ってきたのですが、
空港内にギャラリーを発見して、驚きました。

確かに、空港での待ち時間は長いし、
新発想といえば、新発想だし、
絵の販売もしていたけど、どうなんだろう。

素敵な油絵も何点かあったのに。
閑散としていたなぁ。
アンバランスだなぁ。
もったいないなぁ。

ちなみに、オーダーメイドのサングラスが20分で作れます!
っていうお店は行列ができていました。
横浜から桜木町方面に向かう東横線の高架下。
数キロにわたってスプレーアートと呼ばれる壁画が続く。

車の窓越しに流れ見ていても、その多くは
個性的で、一度見たら忘れられないような
作品がたくさん描かれていた。
背筋がぞっとするような作品もあった。

多くは非合法的な落書きで、
消しては描かれの繰り返しだったから、
横浜市が買い取って、正式にアート作品の発表の場として
壁を開放したらしい。
素晴らしい取り組み!
今年の春には164面の絵が高架下を飾っていた。

それが今年の夏、廃線、壁の老朽化、自転車道路の開設などによって
取り壊されることになった。

落書きは時代の流れや、庶民大衆の本音が顕著に表れるという。
ゲリラ的に描かれた落書きは、見る人に恐怖を与えたり、
楽しませたり、共感させたり、感情に揺さぶりをかける。

授業中や会議中に何気なくノートに描いた落書き、
電話中につい描いてしまう変な模様の組み合わせ、
いざ描こうとして描いたものよりも、無意識にその時の感情が
リアルに出ていて面白いものが多いかもしれない。
今落書きしてちゃダメでしょっていう状況で描くから、
またスリリングでいいのかも。
私もよく、落書きしない!って怒られる。。。


犯罪性を取り払い、誰もが絵を描け、皆で見られる街づくりができたら素晴らしい
と、6割の市民がアートの場として整備発展を望んでいるという。

訴えるアート。
おもしろい。

最近、感動しましたか?

私は、昨日、サントリーホールに
弦楽6重奏を聴きに行ってきました。
オランダで活躍している奏者が、
アンコールの最後に「赤とんぼ」を奏でました。

赤とんぼは、悲しい歌ですが、
そのメロディーを耳にするだけで、
目の前に情景が浮かぶ。

なんて美しいんだろうか。
日本の昔の歌って素晴らしい。

そう思わずにいられない瞬間でした。
お年寄りの方が涙を拭っているのを見て、
ついもらい泣きしてしまいました。


私の祖母は画家でした。

祖母はいつも絵の具のにおいがしました。
ショパンが大好きで、車の中でも、絵を描くときでも、
いつもショパンが流れていました。

一緒に歩いているときも、
すぐに立ち止まって空を見上げたり、
木々を眺めたり、好奇心旺盛で、
車道でもお構いなしにキョロキョロするので、
子供心にドキドキしたものです。

アトリエにこもって絵を描き続け、

「感動のために絵を描き続ける。感動があるから頑張れる」と言っていた祖母。

大きな展覧会に孫達が行くと、とびきりの笑顔で迎えてくれました。
達成感と喜びあふれるその笑顔を忘れることができません。

エムゾの活動も同じくだと思います。
みんないろんな形の達成感という感動が
原動力となって次の活動に進めているのだと思います。

良い週末を!
 

ようこそ!
プロフィール
HN:
~ 絵は旅をする ~                  M'zo(エムゾ)
性別:
非公開
自己紹介:

音楽の様に当たり前に耳に届き、 
使い慣れた器の様に生活に溶け込み、
恋愛映画の様に感動を分かち合える。

絵画だって、もっと気軽に楽しめるものであっていいはずです。

「エムゾ」は
有名・無名にかかわらず
良いモノは良いという信念のもと、絵画を広く気軽に楽しんでもらえるよう皆様と共に歩いていくお店です。

ここでは、エムゾスタッフの活動報告をアップしていきます!
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