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集まってきた作品をどう見せるか。魅せるか。

作品自体は同じでも、
額やマットの色・形・サイズなどを工夫することで
見え方が大きく変わってきます。

素晴らしい作品を作るのはアーティストの役目。
その作品を確実に人々の生活に届けていくのが
M'zoの役割です。

キッチンにかかった一枚の絵が
一生の記憶になることがあります。

額はもとより
料金ラベルのデザイン一つ
エムゾのシステム説明についてのパンフレット一つ

心込めて準備しています。

どうぞお楽しみに!!

Kozo
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9月17日から銀座・月光荘(画室・こんぱる前室)にて開催する

「M'zo トライアルショップ」

mzo_traial_dm_thumnial.gif






の準備が進んでいる。
作品の受取り、額装の準備、DMの配布、備品調達などなど、
スタッフ全員、担当作業に東奔西走の毎日。

忙しくてたまらない。
でも、これが楽しくてたまらない。

これまで、机の上で、頭の中で
積み上げ作り上げてきたものが、
いよいよ形になっていく。

我々の思いにご賛同をいただき、
ありがたくも今回ご出品いただける作家さんの作品が、
1枚1枚、いよいよ我々の手元に届く。
作品達に向き合っていると、全ての苦労が吹き飛んで、
次へのエネルギーが湧いてくる。

本当に、本当に、作家のみなさんには
感謝してもしきれない。


そして、ここからが我々の存在意義。

「この素晴らしい作品達が、どうすれば人々の手に届くのか」

そのためにこれまで考え抜いてきたモノを、形にして、実践する。
そして1歩でも、絵と人々の距離を縮める。

1つ前に進むごとに、喜びに気持ちが高ぶり、
1つ前に進むごとに、膨らむ責任の重さに震える。

「信念」と「覚悟」をもって、前に進み続けよう。


大里
テスト運用として開設したM'zoブログですが、
いよいよ本格的に始動いたします!

今後、

・M'zo実店舗設立への歩み

・目にしたモノ、耳にしたモノ

・心の動き

などなど、
単なる活動報告の場としてではなく、
M'zo、ならびにM'zoスタッフを
より身近に感じていただけるよう、
スタッフそれぞれの個性も盛り込みながら、
記事をアップしていきます。

どうぞよろしくお願い致します!
最終日の国立近代美術館。

大きな美術館だから仕方ない。

柵があって、近寄れず、厳かで、
照明は作品のガラスに反射して、
ガラスに映った自分が作品みたいになっちゃった。
(それはそれで面白いのだが)

座ったり、立ったり、近寄ったり、離れたり
においを嗅いだりしながら、絵を眺めたり、
時々お茶でも飲んだり、もっともっと
絵と共にゆっくり過ごせたらいいなぁ。


東山魁夷。

とても好きだった。

悲しいほどに穏やかだった。

また、いつかゆっくり。


誕生色って知ってますか。

私の誕生色はベージュホワイト。

特徴:自分の力で危機から脱却する勇者
色言葉:理性・忍耐・思いきり

膨大なデータから、日本の四季をもとに366色を選び
「誕生色」としたらしい。

こういうのが当たってるかどうかは別として、
色につけられた名前の美しさにうっとりしてしまう。

茄子紺、桜貝色、栗皮茶、海松藍色(るみあいいろ)、
柑子色(こうじいろ)、黒柿色、小鴨色、勿忘草色、
鳥の子色、たんぽぽ色 etc…

ただ青とかピンクとか言われるよりもずっとグッとくる。

カタカナで素敵な色名もたくさんあったけど、
やっぱり日本人だもの。
昔の人って本当にロマンチックだったんだなぁと思う。

人間は一千万色もの色の違いを見分けることができるらしい。

絵を見ているときでも、
映画を見ているときでも、
景色を見ているときでも、
音楽を聴いているときでも、
ご飯を食べているときでも、

つねに色はそばにある。

気がつくと果てしない想像力の波に身を置いて、
自分で感じた「色とりどりの世界」にいることって
ありませんか?

私は結構あります

ちなみに、大里さんは

ボトルグリーン bottle green
特徴:いつも朗らかで人をとがめない心の広い人
色言葉:自然・個性・寛容

Kozoさんは
ペールヨットブルー
特徴:内向的で格式ばったことを好む保守主義者
色言葉:知能・責任感・スピーディ

だって。


あなたの誕生色は何色ですか?
電車


広告もいい。
もちろん必要です。

だけどそれだけじゃなく、
街の中に少しでも美が漂う機会があってもいいと思うのです。

ここに地元のアーティストの大きな絵が
半年ごとに飾られていたら・・・想像するだけで楽しくなる。

楽しくなることは、いいことだよな。

たとえばメセナとか言って、
市井の人達がほとんど行かないような美術館を
大枚はたいて建てるよりも、

もっと日常に、もっと身近に、
創る喜びを伝えていくべきだと思うのです。

人が人に向けて心を込めて作った作品は
間違いなく街ゆく人々の心持ちを変えていきます。

まぁまずは一歩ずつ!

Kozo


ギャラリー周りの合間、某コーヒーチェーンにて休憩。

多くのコーヒーショップの壁面にも絵画が並ぶ昨今。
これは喜ばしいことだ。

コーヒーをすすりながら、ふと、こんな話を思い出す。
「来廊される方々にお茶をお出しして、腰を下ろしていただく。
そして、絵を眺めながら、語らいながら、ゆっくりと時間を過ごしてもらいたい。」
と、ある画廊の方がいつかおっしゃっていた。

そんな優雅な時間の過ごし方がある事を、
日々時間や仕事に追われている人々に知らせたい。
でも、画廊の敷居をまたぐこと自体が、人々にとっては大冒険。

であるならば、
そもそも人々がお茶を飲んでゆっくりしに来る場所に、
絵を飾ることができれば、自然と人々も「優雅な時間」を経験できる。

そして、やっぱりこだわりたいのは、
多くのコーヒーショップにかけられているカラーコピーや版画ではなく、
肉筆画の持つ魅力。
さらに、額にも個性を持たせられたら、コーヒーショップの壁など気にもとめない人々も、
一枚の絵が持つ魅力に貪欲になるのだろうなぁ。

そんな場所を作っていくことも我々の目標ではあるが、
M'zoの本当の使命は、場所を作ることではなく、
人々の意識がそんな場所を求める世の中を作ること。

by 大里
とある工事現場のフェンス。
大きなキャンバスが真っ白なまま、
街のいたるところにあふれた光景。

ま、絵を描くとなればお金がかかる以上、
ゼネコンさんもやりたくてもできないのでしょう…。
企業イメージはかなり上がると思うけど。

道行く人々が、
真っ白であることに違和感を感じ、
色があることに面白みを感じる世の中が
到来して欲しいものです。

by 大里

ようこそ!
プロフィール
HN:
~ 絵は旅をする ~                  M'zo(エムゾ)
性別:
非公開
自己紹介:

音楽の様に当たり前に耳に届き、 
使い慣れた器の様に生活に溶け込み、
恋愛映画の様に感動を分かち合える。

絵画だって、もっと気軽に楽しめるものであっていいはずです。

「エムゾ」は
有名・無名にかかわらず
良いモノは良いという信念のもと、絵画を広く気軽に楽しんでもらえるよう皆様と共に歩いていくお店です。

ここでは、エムゾスタッフの活動報告をアップしていきます!
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